お知らせ
2026.06.30
2Dと3Dの使い分け
はじめに 2Dと3Dの違いを押さえる理由
なぜ私たちが 2Dと3Dの違い を知っておくべきかを、身近な例とともに説明します。ここで大切なのは、2Dは平面だけの情報であり奥行きが欠ける点、対して 3Dは深さを感じられる立体情報を持つ点です。角度を変えると奥行きが感じられることがあります。これは視覚が奥行きを推測する仕組みを利用しているためです。
2Dとは何か どんな場面で使われるか
2Dとは横と縦の情報だけを扱い、奥行きが表現されない絵や図のことを指します。ポスターや絵画のほか、地図の平面表示、ウェブサイトのアイコン、紙の漫画の多くがこの2Dです。2Dの長所は情報を伝えるスピードが速く、作業が比較的簡単でコストも低く抑えられる点です。反面、物体の深さや立体感を完全には表現できないため、見た目だけで奥行きを感じても実際の形状がどのようになっているかを読み取るには想像力が必要になります。限られた情報の中で「立体感を感じさせる」工夫が必須になります。
3Dとは何か どう作られるのか
3Dは奥行きの情報も含んでおり、物体が空間の中でどう位置しているかを私たちの目で感じ取れる特徴があります。3Dの世界では点と点を結ぶ線(頂点と辺)と面(多角形)を組み合わせて、立体の形を作ります。。それぞれの技術が組み合わさることでリアルな表現が生まれます。立体感を出すコツは、光の方向と影の落ち方、視点の変化を意識することです。これによって同じ形でも見え方が大きく変わります。
ユーザー様とのやりとりで
ユーザー様がまだはっきりと図面化できていない「あいまいで意図しているイメージ」を、3Dを使って素早く形にし、プレゼンで受注を勝ちとる必要があります。
ユーザー様プレゼンで最も重要なのは、「精密な設計図」ではなく、「そうそう、これが欲しかったんだ!」と一目で納得させるビジュアルです。
その場で「図面化(2D CAD化)」して合意をとる
2Dモデルで大枠の合意が取れたら、その場で2Dの図面(青写真)に落とし込んで見せることで、「言った・言わない」のトラブルを防ぎ、契約へ一歩近づけることができます。
ユーザー様が最も気にしている「主要な寸法(外寸や、取り付け穴のピッチなど)」だけ、その場で「寸法」コマンドを使って素早く記入します。「この寸法感で進めてよろしいですか?」と確認し、その場で図面をPDFとしてエクスポートして客先に送付(または印刷)します。
例として写真は、図面をユーザー様に2D,3Dで表したものです。




